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2025.4.7

　子どもが学校から成績表をもらってきました。いろいろな科目や日常生活の行動などが評価されています。得意な科目、苦手な科目、それぞれにその子の特徴が見て取れます。前回良くなかった科目の点数が上がることもあれば、これまで良かった科目の点数が下がったりして。成績表を見ながら、それぞれ何が原因なのかを話し合うことで、子供の学校での態度や考え方がわかります。また、今後の方針を決めることができます。でも、私が子どもの頃はどうしていたのかしら。

　学校に通っているときは、こうした成績表があります。自分の学校での行いを先生から客観的に評価してもらえるので、自分のことを他者視点で把握する事ができます。大人になってからも、会社などにお勤めしていれば、上司や同僚から評価をもらうことがあるかもしれません。でも、特に経営者には、このように客観的に数字で評価をしてくれる人はいません。

　最近までそう思っていたのですが、きちっと評価される分野があることに気づいたのです。そう、健康診断の結果です。私にとって、年齢的にも健康は何よりも気になる話題。良い仕事ができるのも健康があってこそ。そんな私の1年に一度の健康診断の結果は、第三者によって評価される大切な成績表です。日ごろの食事や運動の努力の結果が、そこに示されるわけですから。

　さて、先日受診した健康診断の結果はどうなのかな・・・。良い成績が取れていますように。