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ご近所散歩の効能
2021.5.6
荒井社会保険労務士事務所の荒井真澄です。
コロナ禍で迎えた2回目のゴールデンウイーク。皆さんはどのように過ごされましたか。私は今回も帰省を諦めて、家族で少し遠くの公園まで歩いてみることにしました。いつもは車で行くくらいの距離です。子供達もどうやら冒険的に捉えてくれて、自主的に準備をしてくれました。
ところが距離が近いことを甘く見てふらっと出発したので、かなり経ってから傘を持っていないことに気づきます。途中、雨が降りそうなので目の前にあったコンビニに入りました。入った途端、バーっと雨が。ラッキーだね、なんて話しながら、雨雲レーダーのアプリで雨雲が去るのを確認して、また出発です。途中で下の子が何度か、くじけそうになるのを支えながら、ようやく目的地に到着しました。ここまで約2時間、結構時間がかかりました。
帰りは近くの駅まで歩くことにしました。お昼を過ぎ、疲れておなかもすいた子供達のペースは劇落ちです。そこで、駅近くのおいしいラーメン屋さんを目的地にして、子供の士気を高めます。ラーメン店に無事到着すると、予想以上のおいしいラーメンに皆大満足。足取りも軽く駅に向かっていると、また雨の予感。また先ほど雨やどりした同じ系列のコンビニがあったので滑り込むと、今度も大雨が降ってきました。今度はヒョウも降り出し、店内にいる人が皆、しばらく外を眺めていました。そんな状況を見てか、コンビニの店員さんが傘を無償で提供しようと、イートインコーナーで待ちぼうけしている私たちに持ってきてくれました。どうやらスタッフの忘れ物らしいのですが、ちょうど晴れたので、その親切な気持ちにお礼を言ってコンビニを後にしました。コンビニってありがたいですね。
今回のお散歩では、普段は車で通り過ぎるだけの道でしたが、歩くことでいろいろな気づきがありました。そして翌日の筋肉痛。運動の必要性にもしっかりと気づかされました。