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美味しい喫茶店のまずい対応
2019.9.17
荒井社会保険労務士事務所の代表、荒井真澄です。
先日、仕事の打ち合わせで新宿のある喫茶店に行きました。かなりの込み具合で、ようやく着席して注文した後、30分しても何も出てきません。
忙しく動き回る店員を呼んで確認すると現場のチーフらしき女性がやって来て、オーダーを取った店員が仕事を放棄して帰ってしまった、と憤慨しながらも謝っていました。
仕事を放棄した店員にはびっくりですが、正直にお店の事情を教えてくれたチーフにもびっくりです。その後、そのチーフの不機嫌さがこちらにも何となく伝染したように感じられ、おいしいと評判のコーヒーでしたが、最後まで味気なく感じました・・・。
さて、2020年4月から(中小企業は2022年4月から)パワハラ防止法が施行となるのに合わせて、相談窓口の設置や発生後の再発防止策の実施などが新たに設定されました。そんな変化への対応もあり、弊社でもハラスメントの研修やセミナー依頼が近年増えています。
特にパワハラに関しては、上司や管理職ご自身が受けた過去の教育の影響も大きいため、なかなか問題となる言動に納得がいかない場合もあるようです。
先ほどの喫茶店のチーフはいかにも体育会系でしたが部下の指導は上手にできているのかなあ、人手不足の昨今、急に抜けた人のシフトの穴を埋めるのは大変だろうなあ、とあれからいろいろと心配してしまいました。