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2020.6.12

荒井社会保険労務士事務所の荒井真澄です。

東京都の緊急事態宣言も解除され、会社や商店、学校も、ようやくこれまでの日常生活に向けてスタートしました。

小学1年生になったわが子も、ようやく学校生活が始まりました。元気に登校する姿を見て、ひとまずほっとしました。

さて、「アフターコロナ」というキーワードで、これからの生活や仕事への変化を伝える記事が目につきます。まだ終息していないため油断はできませんが、自分の生き方や会社のこれからを改めて考えるきっかけになった人も多いのかもしれません。

自分はどうかと考えると、マスク・手洗いの習慣が徹底されて、3密を避ける行動やZOOM会議が新しく身に付いた感じでしょうか。確かに、これから普通の生活に戻ると言っても、完全に前に戻るには、しばらく時間がかかるかもしれません。

電車で咳やくしゃみをしている人がいると、ドキッとしてしまったり、スーパーでマスクをしていない人を見ると不安になったり、以前にはない、何げない小さな不安が次々に心に積もります。

緊急事態宣言が解除されて、しばらくぶりに家族で回転ずしを食べに行きました。子供たちは飛び上がって喜び、皆でとても楽しい時間が過ごせました。こうした、以前は何げなく過ごしていた時間が、きらきらとした、とても幸せなものに思えたのは、アフターコロナの価値観の変化の一つなのでしょうか。

人も国も、健康に感謝！！と強く思いました。