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学校教育の昔と今

2020.1.15

荒井社会保険労務士事務所の代表、荒井真澄です。

この時期、子供が必ずもらす不満があります。「体育館が寒すぎる」です。今の学校は土曜日に学校公開という親が授業を見学できる日があるため、ほぼ毎月学校に行くのですが、確かに今も昔も、体育館が相当に寒いことに変わりはありません。

昔と変わったと感じることは、生徒の個々の意見をできるだけ発言させようとする先生の指導方法でしょうか。ある生徒の意見に対して、他の生徒に少しでも異なる発言を促します。正解すればよい、皆と同じが良い、という私の子供時代に尊ばれたことと異なることが求められているように感じました。まさに教育は時代を映す鏡です。

こうした学校教育に対しては、2018年に産業界から日本経団連が大学改革のあり方に対して提言しています。一部をご紹介すると、「自らの問題意識に基づき課題を設定して、その解決に向けて主体的に取り組む能力を有する人材」を求めているということです。

社会が求める人材に合わせた教育を行うことは、学校の一つのあり方なのかもしれませんが、変化の速い時代、彼らが社会に出る頃にはもう求めることが変わっている、なんてことも考えられます。そう思うと、大切なのは時代の変化に合わせて家庭で施す教育なのかもしれません。

多様性の広がる社会、一人一人の考え方の違いを力にできる社会にしていくためにも、私自身が時代の変化を気に掛けていかなければいけないと思いました。

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